内容紹介
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目次
- ●1 言語と文学――言語学と詩学
- ・第1章 言語学から詩学へ
- 1 言語学の対象としての文学(作品)
- 2 言語学的方法の適用の試み
- 3 言語学的方法の延長の試み ほか
- ・第2章 テクストの言語学とテクストの詩学
- 1 テクストとテクスト性
- 2 テクストの細部的な構造
- 3 テクストの全体的な構造 ほか
- ・第3章 言語学とナンセンス
- ●2 言語と文化――言語学と文化記号論
- ・第1章 言語学から記号論へ
- 1 「伝達」と「意味作用」
- 2 「伝達」と「意味作用」のモデル
- 3 記号体系としての言語 ほか
- ・第2章 エーコの記号論
- 1 〈文化の論理〉へのアプローチとしての記号論
- 2 〈意味作用〉対〈伝達〉
- 3 〈記号〉対〈記号機能〉、あるいは〈コード〉対〈コード作成〉 ほか
- ・第3章 言語の型と文化の型
- 1 言語と文化――初期の類型論
- 2 言語と文化と精神――ウォーフの言語的相対論
- 3 文化の記号論へ
- ・第4章 〈スル〉的な言語と〈ナル〉的な言語
- 1 はじめに
- 2 〈個体〉的な項の表現をめぐって
- 3 〈人間〉的な項の表現をめぐって ほか