内容紹介
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目次
- ●1 「語学」の意義
- ●2 A・ベックのフィロロギー
- ●3 フィロロギーと歴史
- (a) ウーゼナー(H.Usener)
- (b) 歴史と解釈学
- ●4 フィロロギーの領域問題
- (a) エルツェ(K.Elze)のイギリス・フィロロギー
- (b) ケルティング(G.Korting)
- (c) パウル(H.Paul)のゲルマン・フィロロギー
- (d) グレーバー(G.Grober)
- (e) 言語と文学のフィロロギー
- (f) 言語のフィロロギー
- (g) 歴史の主体としての国民
- (h) 補助科学の問題
- ●5 言語学とフィロロギー
- (a) ストルム(J.Storm)、フィーエトル(W.Vietor)と音声学
- (b) クルティウス(G.Curtius)
- (c) ブルークマン(K.Brugmann)
- (d) パウルの言語史原理論
- (e) 言語学とフィロロギー
- ●6 英語学の任務