昭和の精神史

講談社学術文庫
ショウワノセイシンシ
昭和の精神史
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内容紹介

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目次

  • 【昭和の精神史】
  • 1 はしがき
  • 2 進歩主義の論理
  • 3 「上からの演繹」――唯物史観
  • 4 事実からの出発
  • 5 青年将校は天皇によって「天皇制」を仆そうとした
  • 6 主観をもった主体
  • 7 社会科学は一般化し歴史は個体化する
  • 8 軍人の団体精神
  • 9 さらに3つのまぎらわしさ
  • 10 「天皇制」の譲歩と宥和
  • 11 国論の一致
  • 12 ファシズムと戦時体制の混同
  • 13 開戦
  • 14 ローリング判事の少数意見
  • 15 東郷被告の場合
  • 【手帳】
  • ・陸に上って
  • ・小市民よ、どこへ行く?
  • ・暁への挨拶
  • ・今
  • ・日記
  • ・汚れた手
  • ・ローリング判事への手紙
  • ・「国が変った」
  • ・日記

製品情報

製品名 昭和の精神史
著者名 著:竹山 道雄 装丁:蟹江 征治
発売日 1985年07月05日
価格 定価:1,155円(本体1,050円)
ISBN 978-4-06-158696-3
通巻番号 696
判型 A6
ページ数 362ページ
シリーズ 講談社学術文庫

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