
近代科学の誕生(下)
キンダイカガクノタンジョウ
- 著: ハーバート・バタ-フィ-ルド ,
- 訳: 渡辺 正雄

本書は、今日における名著のひとつに数えられてしかるべきものであろう。一般歴史における科学史の意義を明らかにし、科学史の中での「科学革命」の本質を解明した点で、この著書が果たした役割はきわめて大きい。人類史上、近代科学の誕生こそはすべての社会的・政治的変革にもまして「革命」的な重大事件であり、この「科学革命」こそは科学史的考察の原点であるという認識は主として本書に由来するのである。(訳者まえがきより)
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目次
第7章 近代化学のはじまり──力学以外の分野への科学革命の影響──
第8章 万有引力の発見──近代重力理論の歴史──
第9章 17世紀フランスの科学運動──ルイ14世時代のフィロゾーフたち──
第10章 文明史のなかの科学革命
第11章 遅れた科学革命──フロギストン説と近代化学──
第12章 進歩の思想と進化の概念
書誌情報
紙版
発売日
1978年11月08日
ISBN
9784061582897
判型
A6
価格
定価:836円(本体760円)
通巻番号
289
ページ数
190ページ
シリーズ
講談社学術文庫