内容紹介
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目次
- プロローグ
- 1――「車いす生活」を断った患者さん
- 2――リハビリテーションの目的は「生活と人生をよくすること」
- 第1章 生活・人生の目標を立てる
- 1――人生目標を決めてリハビリテーションをはじめる
- 2――体の不自由をきっかけに新しい生活と人生を創る
- 第2章 生きる時間を大切にする
- 1――がんで寝たきりの人が伝い歩き
- 2――限られた人生を生かすリハビリテーション
- 第3章 「している活動」と「できる活動」
- 1――訓練室では歩けるのに、ほかの場所では車いす
- 2――「できる活動」と「している活動」
- 第4章 退院後の生活を見通して練習する
- 1――限られた環境でしかできない「活動」でよいか?
- 2――将来の「する活動」の設定が大事
- 3――病院や自宅の設備・環境をどう考えるか
- 第5章 車いすを偏重しない
- 1――歩くことと車いすを使うことは別物
- 2――車いすに頼らずに歩行を自立するには
- 3――車いす偏重の害を考える
- 第6章 廃用症候群の悪循環
- 1――風邪で歩けなくなった?
- 2――廃用症候群とは何か
- 3――廃用症候群の悪循環を良循環へ
- 第7章 「本当にやりたいこと」を見つける
- 1――隠れている希望を探る
- 2――「生きる」ことを分析する
- 第8章 心の立ち直りを助ける
- 1――下半身まひを克服した青年
- 2――悩みを経て「障害の受容」へ
- 3――体に不自由があっても人間としての価値は不変
- エピローグ
製品情報
製品名 | 新しいリハビリテーション |
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著者名 | 著:大川 弥生 |
発売日 | 2004年02月19日 |
価格 | 定価:990円(本体900円) |
ISBN | 978-4-06-149706-1 |
通巻番号 | 1706 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 224ページ |
シリーズ | 講談社現代新書 |