内容紹介
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目次
- 1 話は朝の食卓から始まった
- 1.カップいっぱいのコーヒーに砂糖を入れたらコーヒーはあふれるか?
- 2.水と砂糖の意外な関係
- 3.水に溶け込むアルコールの不思議
- 4.物質は粒とすき間からできている
- 2 ワカサギが氷の下で生きられるのはなぜ?
- 1.水の密度は4℃で最高
- 2.湯タンポの効用
- 3.柿田川の湧き水は純水か
- 4.物質の分類から考えよう
- 5.重い水と軽い水
- 6.原子構造・価電子・イオン
- 3 いろいろな原子の結びつき方
- 1.異性が引き合う《イオン結合》
- 2.子はカスガイ《共有結合》
- 3.子どもは保育園、ママはカルチャー《金属結合》
- 4.隣のカップルの異性が気になる《ファンデルワールスの力》
- 4 水――この不思議な物質
- 1.水の分子間引力は特別大きい
- 2.水素結合という結びつき方
- 3.水の非凡性の原因を考える
- 4.水が物をよく溶かすわけ
- 5 いよいよイオンの出番です
- 1.海水は凍りにくい《凝固点降下》
- 2.今朝の漬物は水っぽい《浸透圧》
- 3.水に溶けると食塩の粒はふえる!
- 4.水をさされて別れる2人《電離》
- 6 イオンと酸性・アルカリ性
- 1.イオンの色
- 2.イオンの反応
- 3.オキソニウムイオンというトリックスター
- 4.濃度の表し方
- 5.酸の強弱と水素イオン濃度
- 6.アルカリ溶液の中のマイナスイオン
- 7.中和と塩(えん)
- 7 塩(えん)の水溶液は中性か?
- 1.市の人口は生と死のバランス
- 2.水の中のH+とOH-の平衡
- 3.塩(えん)は溶けると性格が変わる?
- 4.物流倉庫のある小売店《緩衝溶液》
- 8 イオンになりやすさの偏差値
- 1.鉛の樹を作ってみる
- 2.身近なエネルギー源《電池》
- 3.さびもミニミニ電池の作用による
- 9 家出娘を引き戻す逆の力
- 1.イオン化傾向を点数で表す
製品情報
製品名 | イオンが好きになる本 |
---|---|
著者名 | 著:米山 正信 |
発売日 | 1992年05月18日 |
価格 | 定価:990円(本体900円) |
ISBN | 978-4-06-132920-1 |
通巻番号 | 920 |
判型 | 新書 |
ページ数 | 254ページ |
シリーズ | ブルーバックス |