愛と暴力の戦後とその後

講談社現代新書
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愛と暴力の戦後とその後
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内容紹介

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目次

  • プロローグ 二つの川
  • 第1章 母と沈黙と私
  • 第2章 日本語はどこまで私たちのものか
  • 第3章 消えた空き地とガキ大将
  • 第4章 安保闘争とは何だったのか
  • 第5章 一九八〇年の断絶
  • 第6章 オウムはなぜ語りにくいか
  • 第7章 この国を覆う閉塞感の正体
  • 第8章 憲法を考える補助線
  • 終 章 誰が犠牲になったのか
  • エピローグ まったく新しい物語のために

製品情報

製品名 愛と暴力の戦後とその後
著者名 著:赤坂 真理
発売日 2014年05月16日
価格 定価:1,100円(本体1,000円)
ISBN 978-4-06-288246-0
通巻番号 2246
判型 新書
ページ数 304ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:赤坂 真理(アカサカ マリ)

赤坂真理(あかさか まり)
1964年、東京生まれ。作家。1990年に別件で行ったバイト面接で、なぜかアート誌の編集長を任され、つとめた。編集長として働いているとき自分にも原稿を発注しようと思い立ち、小説を書いて、95年に「起爆者」でデビュー。著書に『ヴァイブレータ』(講談社文庫)、『ヴォイセズ/ヴァニーユ/太陽の涙』『ミューズ/コーリング』(ともに河出文庫)、『モテたい理由』(講談社現代新書)など。2012年に刊行した『東京プリズン』(河出書房新社)で毎日出版文化賞・司馬遼太郎賞・紫式部文学賞を受賞。神話、秘教的世界、音楽、そして日々を味わうことを、愛している。

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