インドと日本は最強コンビ

講談社+α新書
インドトニホンハサイキョウコンビ
  • 電子あり
インドと日本は最強コンビ
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内容紹介

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目次

  • 第1章 日本で暮らすインド人の本音
  • 私はなぜ日本で働くのか
  • 日本のマンションの驚き
  • 外国人だからできる様々なこと
  • 神道に似ているヒンズー教
  • あらゆる書物が翻訳される日本のすごさ
  • チェーン店の安心感でわかること
  • タクシー運転手の親切が教えること
  • 第2章 インド大発展の裏側
  • ふた桁の九九ができない人も多い
  • 英語はできて当たり前だが
  • リッチさを見せつける大富豪
  • 多様性のプラスとマイナス
  • インドのビジネス観に驚く
  • 頑張る気持ちが薄れてきたインド人
  • 昔のインド、今のインド
  • お金があっても不便なインド
  • 第3章 日本は「瞑想の国」
  • インド人に尊敬される日本の仏教
  • 日本は弱い人に魅力的な国
  • 「人の目を気にする」良さもある
  • スマホを持っている貧困層の不思議
  • 教師や作家を「先生」と呼ぶ文化
  • インドと日本で違う「恥」の概念
  • 日本人の満足感の本質
  • 日本人が天気予報を気にする理由
  • 「旬」を食べる意味がやっとわかった
  • 第4章 日本式ビジネスの豊かさ
  • 「失われた20年」は本当か
  • 「意味のある仕事がしたい」日本の若者
  • 投資先として見た日本の魅力
  • 働くのはお金のためではない強み
  • 課題は少子化だけなのか
  • 年功序列のすごい効用
  • 満員電車に耐えられるのはなぜか
  • ヒーローがいらない国
  • 変化だけがいいわけではない
  • ココ壱とインドのカレーでわかること
  • システムが強固だから個人が自由に
  • 緻密な日本製品はなぜ生まれるか
  • 「標準化」の強みとは何か
  • 意思決定が遅いのは長所
  • 第5章 日本とインドに作る架け橋
  • インドの大学に出資する日本の心
  • 経済学者は日本好き
  • 調和の文化を守るにはどうする
  • 『巨人の星』がインドに輸出されて
  • 日本人がインド文化を盛り上げる
  • 外国人労働者は入れるべきなのか
  • 移民政策をどうする
  • 「優秀さ」より「向いているか」を
  • リッチじゃなくても幸せになれる国
  • 世界は中国よりも日本を見習う
  • 日本は特殊な国、だから素晴らしい
  • 日本とインドは最高のコンビになる

製品情報

製品名 インドと日本は最強コンビ
著者名 著:サンジーヴ・スィンハ
発売日 2016年01月21日
価格 定価:968円(本体880円)
ISBN 978-4-06-272922-2
判型 新書
ページ数 208ページ
シリーズ 講談社+α新書

著者紹介

著:サンジーヴ・スィンハ(サンジーヴ スィンハ)

サンジーヴ・スィンハ

 1973年、インド・ラジャスターン州に生まれる。IIT(インド工科大学)カンプール校で物理学修士課程を修了。インドのGentech社において人工知能の研究開発に従事するため、1996年に来日。その後、ドレスナー証券、ゴールドマンサックス証券、みずほ証券、UBS証券に勤務。2008年に日印の架け橋となるコンサルティング会社サンアンドサンズアドバイザーズを設立、同社代表取締役社長に就任。2015年、プライスウォーターハウスクーパースのディレクターに就任。
 著書には、ベストセラーになった『すごいインド』(新潮新書)がある。

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