大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか

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大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか
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内容紹介

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目次

  • 1 トランプ政権半年間の総括
  • 2 三帝国の「新・三国史」
  • 3 これから世界で何が起こるのか
  • 4 日本はどうすべきか

製品情報

製品名 大国の暴走 「米・中・露」三帝国はなぜ世界を脅かすのか
著者名 著:渡部 恒雄 著:近藤 大介 著:小泉 悠
発売日 2017年07月25日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-220639-6
判型 四六
ページ数 266ページ

著者紹介

著:渡部 恒雄(ワタナベ ツネオ)

1963年福島県生まれ。東北大学歯学部卒業後、米国留学。1995年ニューヨークのニュースクール大学で政治学修士課程修了。同年、ワシントンDCの戦略国際問題研究所(CSIS)に入所。研究員、主任研究員を経て2003年3月より上級研究員として、日本政治、日米関係、アジアの安全保障を研究。2005年4月に帰国。三井物産戦略研究所主任研究員、東京財団政策研究ディレクター・上席研究院を経て、現在は笹川平和財団特任研究員。戦略国際問題研究所非常勤研究員を兼任。主な著書に『いまのアメリカがわかる本』(三笠書房)『二〇二五年 米中逆転』(PHP研究所)ほか。

著:近藤 大介(コンドウ ダイスケ)

1965年東京都生まれ。東京大学卒業、国際情報学修士。講談社入後、中国、朝鮮半島を中心とするアジア取材をライフワークとする。講談社北京副社長を経て、現在『週刊現代』編集次長、『現代ビジネス』コラムニスト。『現代ビジネス』に連載中の『北京のランダムウォーカー』は360回を超え、日本で最も読まれる中国関連ニュースとして知られる。2008年より明治大学講師(東アジア論)も兼任。『活中論』『中国経済「1100兆円破綻」の衝撃』『日中「再」逆転』『対中戦略』(以上。講談社刊)ほか著書多数。

著:小泉 悠(コイズミ ユウ)

1982年千葉県生まれ。早稲田大学社会科学部、同大学院政治学研究科修了。政治学修士。民間企業勤務、外務省専門分析員、ロシア科学アカデミー世界経済国際関係研究所(IMEMO RAN)客員研究員などを経て、現在、公益財団法人未来工学研究所特別研究員。ロシアの軍事・安全保障を専門としており、特にロシアの軍改革、ハイブリッド戦略、核戦略、宇宙戦略などに詳しい。主な著書に『軍事大国ロシア』(作品社)『プーチンの国家戦略』(東京堂出版)があるほか、『軍事研究』誌等でロシアの軍事・安全保障に関する分析記事を執筆している。

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