【グラビア文学館】西葉瑞希×田中英光「オリンポスの果実」 週刊現代デジタル写真集

撮影:前 康輔 著:西葉 瑞希

今をときめく美女たちが、名作文学に挑むグラビアシリーズ。
太宰治の弟子による究極の片想い小説――。
主人公が淡い恋心を告げられなかったヒロインを、
注目の2.5次元女優・西葉瑞希が可憐にそして凛々しく演じる。
文学とグラビアのマリアージュ……圧巻の120ページ!

【小説のあらすじ】
1932年、ロサンゼルス・オリンピックに、
ボートの日本代表選手として出場が決まった「ぼく」は、
アメリカに渡るための日本人選手団が乗った船上で、
ハイジャンプの選手である熊本秋子に一目惚れする。
ぼくの淡い恋心に気づいた彼女だったが、
写真を交換したところをクルーの先輩たちに見とがめられ、
やがて選手間の「男女交際禁止」が言い渡される。
彼女への想いをうまく伝えられないなか、
秋子は誰にも見つからないように船のデッキにぼくを連れ出し、
そっと杏の実を手渡すのであった。

©前 康輔

【グラビア文学館】西葉瑞希×田中英光「オリンポスの果実」 週刊現代デジタル写真集

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