だから殺し屋は小説を書けない。

著:岡崎 隼人
定価:2,090円(本体1,900円)

飛び散る骨、舞い上がる車、迫りくる刺客

「もう、たくさんだ」

美しき男たちが血で描く”愛の神話”

伝説の殺し屋・和尚に拾われ、自らも殺し屋となった青年・雨乞。
和尚への服従を誓う雨乞だが、唯一誰にも打ち明けていない隠し事があった。
それは、小説を書くこと。

盛夏のある日、駐在警官・藪池清を始末する命を受け、瀬戸内海の小島へと向かった雨乞は、小さな違和感を抱く。
依頼人の正体は?この男を殺す目的は?なぜこの場所で?

雨乞は真相を探るため、24時間の猶予を貰った。
人生を変える1日が始まるーー。

だから殺し屋は小説を書けない。

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る