おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来

著:松尾 潔
定価:1,760円(本体1,600円)

ジャニーズ問題について見解を述べたら、山下達郎が所属する事務所に契約解除された──EXILEやJUJUから天童よしみまで、さまざまな楽曲を手がける音楽プロデューサーが、芸能界の「ど真ん中」で、いま伝えたいこととは?

各界絶賛の嵐

学び、変わり、声を上げる言葉には、未来への希望と力が溢れている。
ーー斎藤幸平(哲学者)

性加害を告発する時代の鼓動と、自由と権利を求める音楽が響き合う。新たな歌を全身で感じてほしい。
ーー望月衣塑子(東京新聞記者)

みずみずしく綴られた「義」と「思索」の数々。その奥底に漂う、ひとかけらの「感傷」が、私を惹きつける。
ーー小池真理子(作家)

音楽に政治を持ち込むな?音楽は、文化は、生活は、常に政治的だ。これは、音楽と政治をともに変える、革命の記録である。
ーー竹田ダニエル(ライター)

メロウな音楽人で、クリアな名文家で、フェアな発言者……我らが時代の松尾潔。本書は絶望から立ち上がる、希望の歌なのだ。必読!
ーー中森明夫(作家・評論家)

おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来

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