テレビ情報誌のメディア史─興亡の歴史と未来─

著:平松 恵一郎
定価:2,530円(本体2,300円)

テレビが「娯楽」から「情報」になっていく時代。
こういうカルチャー史の記録が欲しかった。

――コラムニスト・泉麻人(元週刊TVガイド記者)
(帯文より)


▽1960年代、アメリカの『TV GUIDE』編集部から教わったこととは?
▽『ザテレビジョン』創刊メンバーは『TVガイド』から引き抜かれていた?
▽『テレビブロス』=『ポパイ』+『ホットドッグ・プレス』+『宝島』?

テレビ情報誌の知られざる裏話の数々、次々と誕生してきた背景が明かされる!


「週刊TVガイド」(1962年~)、「TV LIFE」(1983年~)、「TVステーション」(1987年~)、「月刊ザテレビジョン」(1995年~)等、
雑誌の休刊が相次ぐ中、
テレビ番組表を掲載した<テレビ情報誌>というジャンルの雑誌は、
いまだ数多く生き残っている。

オールドメディアと呼ばれるテレビや雑誌だが、
テレビに寄り添ってきたメディアであるテレビ情報誌の歴史をひもとき、
メディアの未来を見据える。

業界の当事者たちの証言を交え、
テレビ情報誌の歴史をきめ細やかに考察した1冊。

テレビ情報誌のメディア史─興亡の歴史と未来─

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る

ネット書店
  • Amazon
  • e-hon
  • HMV&BOOKS online
  • 紀伊國屋書店
  • セブンネットショッピング
  • TSUTAYA ONLINE
  • honto
  • Honya Club
  • 楽天ブックス