死にふさわしい罪
「愛」を解くのは、
どんな謎より難しい。
高校の秋休みに神戸の別荘を訪れた上杉和典は、駅で出会った女性が、少女マンガ家の伯母と隣家に住む気象予報士と知る。彼女の夫は一年前の十三夜に失踪していた。かつての探偵チームKZの仲間たちにも知恵を借りながら、真相を突き止めようとする和典は、事件の鍵を握ると思われた伯母に接触を試みる。
平家落人伝説の残る宝沼。
そこに眠るのは、財宝か、
平家の亡霊か、それともーー?
天才高校生・上杉和典が真相に挑む!
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