少女小説を知るための100冊

著:嵯峨 景子
定価:1,430円(本体1,300円)

少女小説の歴史を100の名作で辿る入門ガイド!

「少女小説」は100年以上に及ぶ歴史を持つジャンルで、明治から令和まで形を変えながら書かれ/読まれてきました。吉屋信子『花物語』の登場から、戦後の空前の少女小説ブーム、そしてコバルト文庫や講談社X文庫ティーンズハートの創刊と隆盛を経て、現在のライトノベルやライト文芸、ウェブ小説の領域にまでそのエッセンスは多彩に広がりつつあります。そんな少女小説の歴史を辿るため、本書は100の名作を厳選しご案内。さらにその100作品のみならず、少女小説の世界へ深く誘う〈併読のススメ〉も加え、総計300作品以上の少女小説をご紹介します。あなたのなかの「少女」のための世界へ、この本と一緒に踏み出しましょう!

*以下、本書目次より抜粋
はじめに

Section 1 草創期~1970年代

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日本の少女小説史 1 草創期~1970年代

Section 2 1970年代末~1980年代

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日本の少女小説史 2 1970年代末~1980年代

Section 3 1990年代

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日本の少女小説史 3 1990年代

Section 4 2000年代

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日本の少女小説史 4 2000年代

Section 5 2010年代~2020年代

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日本の少女小説史 5 2010年代から現在まで

おわりに

少女小説を知るための100冊

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