ヨブ記註解4

ヨブ記は旧約聖書所収の書物。神の裁きと苦難の問題を扱う。特に、正しい人に悪いことが起こる「義人の苦難」の文献として知られる。

『旧約聖書』中の書物。執筆者はモーセとされているが、実際の作者は不明である。『ヨブ記』の中心テーマは、神の裁きと苦難であり、また「義人の苦難」が扱われている。つまり、なぜ良き人が苦しむということが起こるのかを問うている。「ヨブ記」には、神の前に出現するサタンが描かれてもいる。

【目次より】

ヘブル語アルファベット発音表
参考せる註解・翻訳・辞典
ダイアローグ(承前)
説教者の登場 (三二章)
神の霊、全能者の息(三三章)
邪悪より遠き全能者(三四章)
信仰 何の益か(三五章)
苦しみによる救い(三六章)
創造の神 自然の命令者(三七章)
雲に知恵、霧に悟り(三八章)
野の獣、空の鳥(三九章)
高ぶる者(四〇章)
契約を結び得ざるもの(四一章)
懺悔と結末(四二章一―六)
エピローグ(四二章七―一七)
繁栄の回復(四二章七―一七)
私訳

ヨブ記註解4

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