百島王国物語 竜騎手の反逆
竜を育む西の海の領主娘“小竜公”ラヴァンドルの冒険と成長!
「この震えは、恐れではない。運命が動くときの予兆なのだ」
音楽と魔術で織り上げた本格ファンタジー、シリーズ第2弾!
「――我々の魔術を冒涜し、破壊しつくす、あたらしい力、
穢れた力を帝国は手に入れました」
古来、善にして真なる王が魔術政を布いて治める国、百島王国。
その中心、〈王の島〉イスリルの王都にそびえる王の大宮殿に
強大な力を手にした帝国から使節団がやってきた。
どうやら、帝国の新しい力は「魔術を滅ぼす力」らしい。
“小竜公”ラヴァンドルは王女の勅使となり、帝国の力の源を探りに行くことになる。
書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。