色彩学概論(再訂版)
色とは何か? 文化的、生理学的、光学的視点から、「色彩」について論じる。本書は初学者から専門家までをカバーする格好の一冊です。
【目次】
はしがき
第1章 文化と色彩
我々の生活と色彩
文化と色彩
色彩感覚
第2章 光と視覚
光
視覚の諸説
色帯
基本色
第3章 物体色
表面色
透過色
色の恒常
光のエネルギー
色環
第4章 色彩の三属性
三属性
色相
明度
彩度
第5章 表色法
表色系
オストワルト方式
マンセル方式
CIE方式
色差 UCS方式
第6章 原色と補色
原色
加法混色
減法混色
中間混色
併置混色
補色関係
第7章 色彩の対比と同化
視覚の対比
継続対比
同時対比
同化現象
膨張性、収縮性
進出性、後退性
明視性
第8章 色彩の表情
連想
寒暖性
色彩の表情
嗜好性
第9章 調和色
配色と環境
配色論
第10章 色彩と構成
色彩の面積
軽重感
物質感
第11章 色の和名
赤系
橙系
黄系
緑系
青系
紫系
灰系
禁色
第12章 工業用色名
一般色名
慣用色名
クレヨンおよびパス、水彩絵の具
第13章 色料
絵具
顔料
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