日曜随筆家

画家、随筆家、歌人として類い希な才能を発揮した著者のエッセイ集に、本人が描いた挿画を収録。旅と愛の画家による珠玉の随筆集。
画家が本業で分泌は日曜随筆家。北海道から信州・九州路への紀行文、人物点描、食物譚、芸術論、ならびに淡彩素描画10点を収録する。


【目次】
空想の定着
旅と画家
函館山
はまなす
噴火湾
信濃初秋
カッコウとホトトギス

九月
長崎の墓
桜島熔岩
黒神
噴烟の中を飛ぷ

電車以前の乗物
明治年代の大久保
浜田青陵先生の思い出
山本森之助と宮崎与平
吉野以後
友来る
落葉林
永江の思い出

山海の珍味
納豆閑話
草木の芽の味

冬の富士
画のもと
茅屋
反抗
雷神の身内
茶話
りくつをいわぬりくつ
美術の季節に思う
須磨明石
日曜随筆家
アカゲット


凸凹鏡

幻の行列

あとがき

日曜随筆家

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

オンライン書店で見る