夏山急雨

画家、随筆家、歌人として類い希な才能を発揮した著者のエッセイ集に、本人が描いた挿画を収録。反骨を生きた失明の画家の豊饒な世界を味わう。

【目次】
落合の道
落合秋草堂
描けなかった美人画
花下竹人
煉瓦焼き
はるかなる日
めでたき風景
わだつみのいろこの宮
耕到天
コマ絵と夢二
お釜帽子
七十年前の晩秋
工部大学
万鉄五郎の「裸体美人」
三人の先生の若がき
山下繁雄の「軍鶏」
中川紀元の「アラベスク」
鈴木保徳の「農婦」
小島善太郎の「若き日の自画像」
遠山教円の「榛の畦みち」
小糸源太郎の「屋根の都」
高間惣七の「鷭」
耳野卯三郎の「汽車」
寺内万治郎の「落椿」
角野判治郎の「浮浪者」
賀来清三郎の「旅芸人」
清水良雄の「ビロード」
名人レタッチマン石橋武治
鶴見守雄の「裾野」
平沢大璋の「荒野の道」
金観鏑の「水浴の図」
宮芳平の「海のメランコリー」
近江の人
じゃんがらぼっち他
じゃんがらぼっち
石町のおばさん
生首芝居
乳母
塩湯
こんにゃく島と芳町
観音と水天宮

書雑筆
白昼夢
岩礁
迷路
におい
マロニエ
声と音
潤井川と鴨
あとがき
〈別刷挿画目次〉
洋上夕日(巻頭)
天狗の湯
椿
函館ガンガン寺 
シャルトル遺跡教会

夏山急雨

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