平安姫君の随筆がかり 二 清少納言と恋多き女房

著:遠藤 遼
定価:814円(本体740円)

後宮に咲き乱れる恋の謎、
綴ってみせましょう。

平和なはずの宮中で
過激な女房が止まらない!

主上の寵愛を一身に受けよという親兄弟の重圧で、孤独に耐える后・定子が望んだのは「清少納言が揺さぶられた世界の文章を見せて」。
その願いに応えたいと定子に仕える女房・清少納言は後宮のしきたりを無視して、大好きな姫様を笑顔にできる謎物語集めに大暴れ。
そこへ恋に奔放な女房・和泉式部も合流し、地味な中年貴族に届いた差出人不明の恋文の謎に挑むことに。
ところが和泉式部の暴走で藤原道長が激怒、清少納言に流刑の危機が!?

1、2巻連続刊行。大注目の平安後宮ミステリー!

平安姫君の随筆がかり 二 清少納言と恋多き女房

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る