妖し火 公家武者信平ことはじめ(六)

著:佐々木 裕一
定価:726円(本体660円)

江戸に大火あり。
災いに理由あり。

解き明かすは
京より来たりし公家武者なり。

☆☆☆

累計130万部突破!
大人気時代小説シリーズ

☆☆☆

江戸城天守閣、焼失。

信平は赤坂御門内に拝領したばかりの屋敷を失い、
妻・松姫は城下の惨状に心を痛めて寝込んでしまう。

荒れる城下を鎮めるため、将軍家綱に金千両を与えられた信平は、
その金子を焼け出された民に使うよう伝える(「妖し火」)。

実在した公家武者の爽快無比な立身譚、始まりの物語第六弾!

©Yuichi Sasaki 2021    

妖し火 公家武者信平ことはじめ(六)

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