1848年ドイツ革命史(歴史学叢書)

1848年から1849年にかけてヨーロッパ各地で起こった革命は「諸国民の春」という名称もあります。
ドイツのプロイセン王国で、1848年3月にベルリンで軍隊と市民の大衝突が勃発。国王フリードリヒ・ヴィルヘルム4世は、連合州議会を召集して、「出版の自由」と「憲法の制定」を認めた(ベルリン三月革命)。

【目次より】
まえがき
第一章 革命の社会的原因
第二章 農民問題
第三章 市民的反政府派
第四章 ドイツにおける三月の諸事件
第五章 革命の心理学
第六章 社会的底流
第七章 四月革命と党派形成
第八章 ドイツとヨーロッパ列強
第九章 パウロ教会の事業
第十章 ウィーンとベルリンにおける反革命の勝利
第十一章 三月革命とドイツ労働運動
第十二章 一八四九年五月の内乱
第十三章 革命の決算
原注
略年表
訳者あとがき
参考文献

1848年ドイツ革命史(歴史学叢書)

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