尾崎喜八詩文集8:いたるところの歌

詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。
本書は、散文集である。

【目次より】
序詩
野外と屋内
家と環境
晩春の或る午後

小さい旅
誌の鑑賞
夏から秋への一日
故園の歌
木曾の旅
旅の小鳥と庭のツグミ
冬晴れ
早春
日記から(一)
マドレーヌ・ロランのこと
私の愛鳥週間
日記から(二)
旅のたより
牧場の変奏曲
鳥居峠
梓山紀行
山口耀久
山の詩と山の詩人
山小屋への想い
詩と音楽
生きているレコード
エステルとアンリエット
ロマン・ロランと自然
秋を生きて
過ぎゆく時間の中で
旅で知る妻
小さい傑作への讃歌
友への手紙
砂丘にて
春浅き海と山
自然と共にある故に
『わが愛する山々』
『人類の星の時間』
タゴールについて求められて
処女詩集の思い出
或る小さい体験
結びの詩
後記

© 

尾崎喜八詩文集8:いたるところの歌

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

オンライン書店で見る