尾崎喜八詩文集4:山の絵本

詩人、随筆家、翻訳家、また、クラシック音楽への造詣も深い著者は、山や自然を描いた詩や散文の秀品を多く残した。
本書は、散文集である。

【目次より】
絵のように
たてしなの歌
念場ガ原・野辺山ノ原
花崗岩の国のイマージュ
神津牧場の組曲
御所平と信州峠
大蔵高丸・大谷ガ丸
蘆川の谷
新年の御岳・大岳
高原にて
一日秋川にてわが見たるもの
画因と素描
山への断片
木暮先生
子供と山と
「山日記」から
美しき五月の月に
山と音楽
高山植物雑感
追分の草
胴乱下げて
ハイキング私見
「山に憩う」友に
秩父の王子
松井幹雄君の思い出
秩父の牽く力
春の丘陵
一日の王
附録 山と芸術
山と芸術
或る単独登山者の告白
後記

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尾崎喜八詩文集4:山の絵本

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