コンサバメイク革命
『Oggi』『BAILA』『VOCE』などの女性誌をはじめ、多くの女優やタレントから指名されるヘアメイク・笹本恭平の初の書籍。
本書で伝えたいのは「#洒落コン」メイク、つまり、「お洒落コンサバメイク」の極意と具体的なテクニック。
42のテクニックをマスターして、毎日自分の顔に自信の持てるお洒落な女性に。
大人の可愛いは1個まで
半分やって、半分戻る
ささにぃ式 大人の#ほどツヤベースメイク
クマだけ消せ! 目のキワは隠すな
肌と眉で半分完成 あとはお遊び
ほどよい血色感はベルトチークが連れてくる
シェードとハイライトはワンセット
顔を盛ったらアクセは盛るな
自分色のベージュリップを見極める
ブラウンシャドウは1年ごとにアップデート
まつげはフレーム
下まつげで大人の可愛げ
アイライナーは忍ばせ、ぼかす
顔は首より前に出てるよ
ネイルもメイク
ツヤリップは渋色なら間違いないね
デコルテにもオイル
ヘアは上半身、メイクは下半身
顔まわりのニュアンスで語れ!
etc…
<著者からのメッセージ>
「大人の女性のみなさんに、メイクをもっと自由で軽やかなマインドで楽しんでほしい。
そしてコンサバというジャンルをお洒落に昇華させたい。
そんな思いからこの書籍の制作はスタートしました。
僕は断言します。
「コンサバ」こそ、どんなシーンでも女性が最も美しく輝けるジャンルだということを。
本来、「保守的な」や「控えめな」などの意味を持つ「コンサバ」という言葉。
ファッションやメイクにおいては、ダサい、お洒落の幅が狭い、
お洒落じゃない人の代名詞、流行から置いてけぼりになっている……などなど、
世間一般的に連想されるイメージは残念ながらあまりポジティブなものではないですよね。
何年もヘアメイクのお仕事をさせていただく中で、僕はその現実にずっとモヤモヤしていました。
だって本来、「コンサバ」なファッションやヘアメイクってとてもお洒落。
清潔感があって、女性特有の柔らかさもはらんでいる。
根底に品のよさが漂っているから、凛としたイメージにふっても、スタイリッシュにキメても好印象。
センスが研ぎ澄まされているから、派手なことをしなくても素敵に映るんですよね。
コンサバをお洒落にブラッシュアップできたら絶対に無敵ですから。
「#洒落コンメイク」をマスターして、胸を張ってコンサバ! しましょう
笹本恭平
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