刑法綱要総論(第三版)
戦後刑法学の泰斗による、刑法についての基本中の基本の図書な長年にわたって改定され続けた。『刑法要綱 各論』もあわせて読みたい。
第三版のはしがき 初版のはしがき 初版第六五刷のはしがき 改訂版のはしがき 改訂版第一四刷のはしがき
凡例
文献
第一編 刑法
第一章 刑法の意義、性格および機能
第二章 刑法理論
第三章 刑法の法源およびその適用範囲
第一節 罪刑法定主義
第二節 刑法の法源
第三節 刑法の時間的適用範囲
第四節 国際刑法 ことに刑法の場所的適用範囲
第二編 犯罪
第一章 犯罪論の体系
第二章 構成要件
第一節 総説
第二節 構成要件要素
第三節 構成要件該当性
第三章 違法性
第一節 総説
第二節 一般的正当行為
第三節 緊急行為
第四章 責任
第一節 総説
第二節 責任能力
第三節 故意
第四節 過失
第五章 未遂罪
第一節 未遂罪(狭義)
第二節 中止犯
第六章 共犯
第一節 共犯の本質
第二節 共同正犯
第三節 教唆犯
第四節 幇助犯
第五節 共犯に関する諸問題
第七章 犯罪の成立、個数および競合
第一節 犯罪の成立と個数
第二節 犯罪の競合
第三編 刑罰および保安処分
第一章 刑罰制度
第一節 刑罰および刑罰法律関係
第二節 刑罰の種類
第二章 観念的刑罰法律関係(刑の適用)
第一節 総説
第二節 刑の加重・減軽
第三節 累犯
第四節 刑の量定
第三章 現実的刑罰法律関係(刑の執行等)
第一節 総説
第二節 刑の執行猶予
第三節 仮釈放
第四章 少年に関する特則
第五章 保安処分
追補
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