なぜネギ1本が1万円で売れるのか?

著:清水 寅
定価:968円(本体880円)

失敗に次ぐ失敗、それでも僕たちは、ネギ界のダイソンを目指す!

ミシュラン星付きのシェフは唸り、スーパーのバイヤーたちは喜び、大手種苗会社の営業担当者は膝を打つ。「ブランド創り」「マーケティング」「営業の肝」「働き方」・・・・・・、常に革新を求める彼のネギにはビジネスのすべてが詰まっている!!
風雲児による、おもしろすぎる経営論。

●相手を見極めるのがポイント
●常識を疑え
●物量は力なり
●3本セットから2本セットに替えた理由
●なぜスーパーに営業をかけたのか
●高いものを安く見せる
●作業はバックが鉄則
●土寄せの極意
●有機肥料が良い理由
●作業を時速で考える
●畑は小さいほうがいい
●端っこ2メートル問題
●サポート係で4割の生産性向上
●自分のペースで働ける会社に


清水寅、身長158センチ。「初代葱師」を名乗る彼は、「ねぎびとカンパニー」という会社の経営者でもある。高校卒業後、金融系会社に就職。その後営業で頭角を現し20代で7社の社長を歴任。そこから30歳でまったく無縁だった農業の世界に飛び込み、ネギ農家に。多くの失敗を重ねながら、持ち前のバイタリティと探究心、そしてサラリーマン時代に培った経営感覚で、農の世界で大きな渦を巻き起こしている。

なぜネギ1本が1万円で売れるのか?

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