森心地の日々

著:森 博嗣
定価:2,035円(本体1,850円)

小説家・森博嗣は日々何を思い、考えているのか? 2019年1月1日から半年間の毎日の仕事、遊び、思考の詳細。森博嗣堂浮遊書店ブログ「店主の雑駁」から4冊目の書籍化。


◎現実に、密室殺人事件というものはまずありえません。密室にするメリットが皆無ですからね。
◎夢は語らないほうが良い、というのは僕の持論です。
◎「心が弱い」や「意志が弱い」などと言ったりしますが、その「心」も「意志」も頭の中にあるものですから、「頭が弱い」といった方が、より的確だと思います。
◎「終活」なんかにエネルギィを使うのも、なにか諦めきれない欲望のように、僕には見えます。野垂れ死にでけっこう、と諦めたらすっきりしませんか?
◎税制に必要なことは、例外を減らすこと。減税とか特例を設けないこと。そうすれば、政治もクリアになります。

森心地の日々

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る