スポーツのおはなし テニス テニスキャンプをわすれない!
オリンピックの種目をテーマにした童話シリーズ「スポーツのおはなし」。
2020年の東京オリンピックに向けて、新しくとりあげられた種目も含め、10人の豪華執筆陣がスポーツをテーマに描き下ろした、小学中級向けの創作童話です。
●シリーズ「スポーツのおはなし」の特色
・各児童文学賞受賞作家やベストセラー作家など、現代を代表する一流童話作家の書き下ろし。
・「物語の楽しさ」を第一に書かれた作品は、どの一冊をとっても、すぐれた童話作品として楽しむことができます。
また、シリーズを通して読むことで、さまざまなスポーツの特色や魅力に触れることができ、スポーツへの興味が深まります。
・ほぼすべての見開きに、実力ある画家によるイラストが入っていて、低学年から、ひとりで読めます。
・巻末に収録したコラムページで、スポーツへの理解が深まります。
・A5判、80ページ(一部カラー)。朝読書にもぴったりのボリュームです。
●主な内容
全国のテニスクラブから推薦された小学生が参加するテニスキャンプに参加している小3のサオリは、上手な上級生たちに圧倒されて自信を失いかけていた。その夜、サオリはホテルのロビーの公衆電話からお母さんに電話をかけた帰りにイチさんと名乗るスーツ姿の品の良いおじいさんと出会い・・・
●著者紹介
長崎県の特別支援学校勤務。『この素晴らしき世界に生まれて』(小峰書店)で、日本児童文学者協会長編児童文学新人賞受賞。
『熱風』で、第48回講談社児童文学新人賞佳作受賞。
『ひみつ』(講談社)が第50回野間児童文芸賞最終候補作に、
『ふたり』(講談社)が2014年青少年読書感想文全国コンクール課題図書に、
『幽霊魚』(講談社)が2016年読書感想画中央コンクール指定図書に、
『香菜とななつの秘密』が厚生労働省社会保障審議会推薦児童福祉文化財に選ばれる。
その他、『おなべの妖精一家シリーズ1.2』(講談社)など
●シリーズ「スポーツのおはなし」のラインアップ
卓球(吉野万理子)
体操(小林深雪)
リレー(小手鞠るい)
空手(くすのきしげのり)
サーフィン(工藤純子)
野球(あさのあつこ)
バトミントン(落合由佳)
テニス(福田隆浩)
柔道(須藤靖貴)
スポーツクライミング(樫崎茜)
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