美しすぎる「数」の世界 「金子みすゞの詩」で語る数論

著:清水 健一
定価:1,012円(本体920円)

「みえぬけれども あるんだよ」――数の宇宙にひそんでいる、思いがけない現象におどろく。ごくありふれた日常の情景を感性豊かにとらえた金子みすゞの詩。ごくありふれた顔つきに見える数たちもまた、それぞれに個性的で、ふしぎな性質をもっている。完全数、フェルマー数から、素数定理、相互法則まで。まったく新しいアプローチで数論の魅力を語る入門書。


「みえぬけれども あるんだよ」
――数の宇宙にひそんでいる、思いがけない現象におどろく。

ごくありふれた日常の情景を感性豊かにとらえた金子みすゞの詩。

ごくありふれた顔つきに見える数たちもまた、それぞれに個性的で、ふしぎな性質をもっている。

みすゞの詩に導かれて、数の世界の「美しさ」を知る旅へ――。

完全数、フェルマー数から、素数定理、相互法則まで。

まったく新しいアプローチで数論の魅力を語る入門書。


詩と美と数学と――。

●みんなちがって、みんないい――数にも個性がある

●かみさまは ちっちゃな はちのなかに――2つの素数のふしぎな関係

●みえぬけれども あるんだよ――素数の法則

●たあれが つくる――素因数の法則

●そらの おくには なにが ある――素数分布の法則を求めて

●ふしぎな まほうの せかいなの――2次式の奥へ

美しすぎる「数」の世界 「金子みすゞの詩」で語る数論

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