さいとう市立さいとう高校野球部(上)

著:あさの あつこ
定価:605円(本体550円)

ロシア人の血をひくイケメン高校生の山田勇作。中学校では野球部に所属していたが、訳あって今は帰宅部で自由を満喫していた。ところが四月のある放課後、似合わないユニフォーム姿の男が現れ、勇作を野球部に勧誘する。男は美術教師にして野球部の監督、鈴ちゃんこと鈴木先生だった。幼馴染にも食い下がられ、お試し入部をした勇作は、独創的な練習方法に驚きの連続だったが、いつしかチームに愛着を感じはじめ──


こんな練習ありか? こんな野球部ありか?  笑えて泣ける、ザ・青春小説!

高校野球の汗と涙、そして笑い。こんな青春最高! ―アンジャッシュ・渡部建(芸人、「王様のブランチ」司会)
『バッテリー』の未来編? いや、今度の野球部はとても自由だ!―内山昴輝(声優、アニメ版「バッテリー」原田巧役)

ロシア人の血をひくイケメン高校生の山田勇作。中学校では野球部に所属していたが、訳あって今は帰宅部で自由を満喫していた。ところが四月のある放課後、どうやっても似合わないユニフォーム姿の男が現れ、勇作を野球部に勧誘する。男は美術教師にして野球部の監督、鈴ちゃんこと鈴木先生だった。幼馴染にも食い下がられ、お試し入部をした勇作は、独創的な練習方法に驚きの連続だったが、いつしかチームに愛着を感じはじめ──

さいとう市立さいとう高校野球部(上)

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