嘘と執事の咎 ぼくと執事と婿候補

著:岡野 麻里安 絵:穂波 ゆきね
定価:759円(本体690円)

婿の資格がないとして、夏目家を追い出されてしまった貴明への想いを断ち切れず、苦しみ続ける潤。そんな潤の姿を見て「坊っちゃま一筋」の若き執事・千早の心も揺れていた。しかも、次の婿候補として乗り込んできたのは、とんでもない“オレさま”男――。そんな時、神刀・阿修羅と覇王の座を狙う邪悪な存在が策動をはじめる。坊っちゃまを守るため、千早が下した決断とは? シリーズ第三作(講談社X文庫ホワイトハート)。


"このまま口づけたら、もう止まらない……

鬼畜執事のはずなのに、想いは揺れて……
「安全パイの男なんか、ごめんだぜ」

婿の資格がないとして、夏目家を追い出されてしまった貴明への想いを断ち切れず、苦しみ続ける潤。そんな潤の姿を見て「坊っちゃま一筋」の若き執事・千早の心も揺れていた。しかも、次の婿候補として乗り込んできたのは、とんでもない“オレさま”男――。
だが、そんな時、神刀・阿修羅と覇王の座を狙う邪悪な存在が策動をはじめる。夏目家の、そして愛する坊っちゃまを守るため、千早が下した決断とは!?"

嘘と執事の咎 ぼくと執事と婿候補

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る