帝都万華鏡 桜の頃を過ぎても

著:鳩 かなこ 絵:今 市子
定価:660円(本体600円)

X文庫新人賞受賞作!
一度読んだらハマっちゃうはず。濃艶な「大正浪漫」がここに開花。BL界の新風、異色のデビュー作!!

栗本薫氏推薦&解説つき「濃密と頽廃に染まる鳩の世界の中では、すべてがエロティックだ。」

舞台は大正に元号が変わった頃の帝都。給費生として一高に入学した石木琢馬は、桜の下で出逢った美しい青年――高市京介に、かつてない感情を抱いていた。放課後、自作の詩をしたためた雑記帳を忘れてきた琢馬は、あわてて教室に駆け戻る。そこで雑記帳を読んでいたのは、あの京介だった――。やがて詩人と編集者となる2人の関係を、濃艶かつエロティックな文体で描いた異色のデビュー作。栗本薫氏、大絶賛!

帝都万華鏡 桜の頃を過ぎても

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る