化け猫 落語 1 おかしな寄席においでませ!
ぼく、穂村幸歩は、どこにでもいる小学5年生。ある日、クラスの有志と行ったきもだめしで、転校生の「笑わない美少女」、神保さんといっしょに不思議な声を耳にする。彼女に手を引かれて、おそるおそる声のほうに進んでいくと、そこにいたのは江戸っ子口調でしゃべる化け猫!幸歩と化け猫師匠がくりひろげる、おかしくて人(猫?)情味あふれるお噺がはじまります。
ぼく、穂村幸歩は、どこにでもいる小学5年生。
ある日、クラスの有志と行ったきもだめしで、転校生の「笑わない美少女」、神保さんといっしょに不思議な声を耳にする。
彼女に手を引かれて、おそるおそる声のほうに進んでいくと、そこにいたのは江戸っ子口調でしゃべる猫--しかも、数百年の時を生きる化け猫の落語家だった!
幸歩と化け猫師匠がくりひろげる、おかしくて人(猫?)情味あふれるお噺のはじまり、はじまり。
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>
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