万葉集 ほか
自然を愛でる歌、旅の歌、恋の歌、死者を悼む歌……。日本最古の歌集
心のふるさとっていう感じ!
辞書なしで、古典の名作がラクラク読める!
わが国最古の歌集
『万葉集』は、現実生活にもとづく感動を、力強く歌いあげた歌が多く、また、作者の階層も、天皇から庶民まで幅広い。まさに、和歌の原点である。『古今和歌集』は知的で洗練されたことばの世界を生みだし、後世の日本の文芸・文化に大きな影響をあたえた。以後、日本の詩文芸は、歌謡・俳諧を含め、それぞれの時代に歌いつがれ、読みつがれ、現在に至っている。千数百年の和歌の歴史のなかに、日本の、日本人の歴史がきざまれている、といっても過言ではないだろう。
名作古典文学を21世紀の少年少女たちに!読みやすいふりがな、カラーさし絵、本文中の豊富な用語解説で、日本の古典文学にはじめて出会う少年少女の理解を助ける古典文学全集の決定版です。
<目次より>
記紀歌謡・万葉集ほか
平安時代の和歌と歌謡
鎌倉時代の和歌
南北朝・室町時代の和歌と歌謡
江戸時代の和歌
小倉百人一首
監修
司馬遼太郎/田辺聖子/井上ひさし
編集委員
興津要/小林保治/津本信博
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