新宿ゴールデン街物語

著:渡辺 英綱
定価:946円(本体860円)

唐十郎、中上健次、田中小実昌、佐木隆三が飲み、藤圭子が歌い上げた街。伝説の文壇バー「まえだ」「ナルシス」「ノア・ノア」……。戦後の闇市「新宿マーケット」を発祥とし、高度成長、バブル、バブル崩壊と、戦後の激動期を乗り越えた新宿ゴールデン街は今なお人々を惹きつけるものがある。この街を内側から眺め続けた、スナック「ナベサン」店主・渡辺英綱による名ルポルタージュ復刊!


唐十郎、中上健次、田中小実昌、佐木隆三が飲み、藤圭子が歌い上げた街。
伝説の文壇バー「まえだ」「ナルシス」「ノア・ノア」……変遷著しい繁華街の一画に、戦後の面影を残す街がある。

飲み屋のエネルギー × 文化の混沌 = 新宿ゴールデン街!

戦後の闇市「新宿マーケット」を発祥とする飲み屋街である新宿ゴールデン街。高度成長、バブル、バブル崩壊と、戦後の激動期を乗り越えたこの街は、繁栄と衰退を繰り返し今に至る。江戸時代の新宿、赤線・青線の歴史、たくましく生きる飲み屋の女性店主たち、一大万華鏡のような戦後文化人の動向を、豊富な資料とともに一冊に凝縮。新宿ゴールデン街を内側から眺め続けた、スナック「ナベサン」店主・渡辺英綱による名ルポルタージュ復刊!

新宿ゴールデン街物語

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