極上の酒を生む土と人 大地を醸す

著:山同 敦子
定価:1,026円(本体933円)

日本農業新聞で大好評を博した連載、『大地を醸す』に大幅に加筆する文庫オリジナル企画。
農産物を原料に、微生物の力を借りて醸される酒。自然の恵みと人類の叡智によって生み出される酒。酒は農産物の延長線上にあるもので、単に工場で生産される工業製品ではありません。
そんな信念をもとに、その土地に息づく風土や文化を発信しようと、情熱を燃やす蔵元たちを描くノンフィクション。
本格焼酎の時代を変えた「百年の孤独」から、新世代の日本酒を牽引する、「喜久醉」「会津娘」「秋鹿」「松の司」「根知男山」。そして、ニュージーランドで世界を驚嘆させたワインを醸す「KUSUDA」まで。土にこだわり、農業に取り組み、極上の酒を生み出す蔵を徹底取材。
新聞連載時にはなかった特別編として、大震災からの復興を目指し、その思いを醸す蔵元のルポも収録(dancyu掲載記事に大幅加筆)。酒好きだけでなく、日本の食と、農業の未来を考えるすべての人必読のドキュメンタリー。

極上の酒を生む土と人 大地を醸す

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