ラバー・ソウル
2024年本屋大賞発掘部門「超発掘本!」『プラスティック』から連なる再読必至の超絶ミステリー
著者の細密な企みに驚かされ涙する最極致サスペンス
「ラストに奏でられる言葉の旋律(メロディ)に身体が震えた。思わずリピートして心も震える」
ーー尼子慎太(ページ薬局・2024年本屋大賞発掘部門「超発掘本!」『プラスティック』推薦者)
洋楽専門誌にビートルズの評論を書くことだけが、社会との繋がりだった鈴木誠。女性など無縁だった男が、
美しいモデルに心を奪われた。偶然の積み重なりは、鈴木の車の助手席に、美縞絵里(みしまえり)を座らせる。
大胆不敵、超細密。ビートルズの名曲とともに紡がれる、切なくも衝撃度最大の物語。
空前の純愛小説が、幕を開ける――。
〈寄せられた絶賛の声!〉
ミステリー史上に残る衝撃だ!(金高堂土佐山田店 生駒聖氏)
度肝を抜かれました(東京都 60代 女性)
「えぇー、何これ!?」(千葉県 30代 女性)
再読後、納得し驚嘆した(長野県 30代 男性)
半端なくお見事。大傑作(東京都 50代 男性)
読み終わってしばらく、言葉を発せなかった(東京都 20代 男性)
あいた口がふさがらない(兵庫県 10代 男性)
終盤に唖然とし、読み終えた後呆然とした(神奈川県 30代 男性)
圧巻。この本そのものが、完成された芸術作品のようでした
(紀伊國屋書店 横浜みなとみらい店 安田有希氏)
その意味がわかったとき、やられるのです。がつん、とでなはく、ぐさり、と。(精文館書店中島新町店 久田かおり氏)
恐ろしく優しい小説(兵庫県 10代 女性)
哀しさと羨ましさでいっぱいになってしまった(京都府 40代 女性)
鈴木の一生を賭けた犯罪と恋が、無駄だったとは思えない(大阪府 30代 女性)
せつなくてせつなくて、たまらなかった(愛知県 30代 女性)
私は私がそうするように、鈴木誠が人を愛しているとは信じられなかった。愛することに、罪はないはずなのに。(福井県 20代 女性)
ミステリとしての衝撃度、ビートルズを用いた精巧度、恋愛小説としての純度、いずれもが抜きん出た類のない傑作!(ときわ書房本店 宇田川拓也氏)
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