天山の巫女ソニン(3) 朱烏の星
国境付近で捕らわれた“森の民”を救うため、北国“巨山”に向かったイウォル王子と侍女ソニン。天文学が発展した国の、城の中央広間には精密な「天象之図」が置かれていた。だが、その星図には重要な何かが欠けている―ソニンの指摘をはねつけるイェラ王女はしかし、孤独の中にある秘密を抱えていた。
捕らえられた<森の民>を救うため、北の隣国<巨山(コザン)>を訪れたイウォルとソニンは、孤独な王女・イェラと出会う。シリーズ第三弾。
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