股旅探偵 上州呪い村

著:幡 大介
定価:847円(本体770円)

ねじれたシダしか生えぬ土地、滝壺に吊された女の死体、底なしの井戸、棺から消えた死体がモウリョウとなり村人を襲う・・・渡世人三次郎が足を踏み入れた上州の山奥、火嘗村は、名状しがたいものに彩られていた。そもそも倉賀野宿で看取った病人が、村の災厄と名主屋敷の三姉妹の死を予言して果てたのだった。三度笠の三次郎は「あっしには関わりのねえ」事件に次々巻き込まれてゆく。本格ミステリと痛快股旅小説、奇跡の出会い!


予測不能。時代本格ミステリの快作

よじれたシダしか生えぬ土地、滝壺に吊るされた女の死体、底なしの井戸、棺から消えた死体がモウリョウとなり村人を襲う……渡世人三次郎が足を踏み入れた上州の山奥、火嘗村(かなめむら)は、名状しがたいものに彩られていた。そもそも倉賀野宿(くらがのしゅく)で看取った病人が、村の災厄と名主屋敷の三姉妹の死を予言して果てたのだった。三度笠の三次郎は「あっしには関わりのねえ」事件に次々巻き込まれてゆく。本格ミステリと痛快股旅小説、奇跡の出会い!

股旅探偵 上州呪い村

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