石の繭 警視庁殺人分析班

著:麻見 和史
定価:880円(本体800円)

モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。そして警察を愚弄するかのように第二の事件が――緻密な推理と捜査の迫力が光る傑作警察小説! (講談社文庫)


鮎川賞作家が贈る本物の推理と興奮。警察小説の大本命 期待の新シリーズ、始動!

モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。そして警察を愚弄するかのように第二の事件が――緻密な推理と捜査の迫力が光る傑作警察小説!

※この作品は、2011年5月に小社より『石の繭 警視庁捜査一課十一係』として刊行された作品を改題したものです。

石の繭 警視庁殺人分析班

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