青銅の悲劇(上) 瀕死の王

著:笠井 潔
定価:975円(本体886円)

天皇の容態悪化が伝えられる一九八八年、東京郊外頼拓(よりつ)市に近い媛神(ひめがみ)湖畔に滞在中の小説家、宗像冬樹は北澤雨香(うか)の別荘でナディア・モガール、鷹見澤緑と出会う。その頃、頼拓市の旧家、鷹見澤家では奇妙な事件が続けて起きていた。(講談社文庫)


論理小説の臨界!矢吹駆シリーズ日本篇。
天皇の病状悪化が伝えられる88年末。旧家・鷹見澤家に奇妙な事件が続発。そして宗像冬樹とナディア・モガールは……。昭和の最期、旧家を襲う謎の悲劇。その上巻。

青銅の悲劇(上) 瀕死の王

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る