涙のドロップス

著:永井 するみ
定価:607円(本体552円)

恋愛・仕事・結婚・子育て、一通りの経験をした30代だからこそ見えてくる不満や不安。満たされていて平和なのに、何かが足りない・・・。隣の芝生は青いだけ? それともーー。現実と葛藤しながら、それぞれの幸せを渇望する4人の女性を主人公に、激しさと切なさを秘めた繊細な女心を鮮やかに描き出す、連作短編集。(講談社文庫)


永井さんは、甘いのも酸っぱいのも、嬉しいのも悲しいのも、女の数だけ愛があることを描いてみせた。
私たちは、そのドロップスをじっくりと口の中でころがして、味わえばいいのだ。――吉田伸子氏<解説より>

恋愛・仕事・結婚・子育て、一通りの経験をした30代だからこそ見えてくる不満や不安。満たされていて平和なのに、何かが足りない・・・。隣の芝生は青いだけ? それともーー。現実と葛藤しながら、それぞれの幸せを渇望する4人の女性を主人公に、激しさと切なさを秘めた繊細な女心を鮮やかに描き出す、連作短編集。

涙のドロップス

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