白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談

著:高里 椎奈
定価:880円(本体800円)

なぜ、どうして人間を殺してはいけないの?
“座敷童子”が殺意を抱く

家に取り憑いた何かを祓う依頼を受け、座木(くらき)をにわか霊媒師にして現地へ向かった薬屋探偵たち。セキュリティシステムに守られた山中の大邸宅には不穏な空気が満ちており、涸れ井戸の出火を口火として一族に続々と容赦ない殺意が襲いかかる。凶行の犯人は本当に“座敷童子”なのか?心を震わす、シリーズ第6弾。

白兎が歌った蜃気楼 薬屋探偵妖綺談

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