恋するように旅をして
こんなに軽々と歩くひとは見たことがない――いしいしんじ(「解説」より)
時間ができたら旅に出る。かばんひとつで、予定も決めずに。タイの長距離バスに乗り、ベトナムではコーヒー屋に通い、モロッコで道に迷い、アイルランドのパブでひとりビールを飲む。地図を読むのは苦手だけれども、旅するほどにその土地に恋していく。直木賞作家のフォト・エッセイ。(『恋愛旅人』を改題)
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