出合茶屋

著:阿部 牧郎 解説:白倉 敬彦
定価:607円(本体552円)

貸本屋・町之介 色事と商売に励む!

爛熟した町人文化が花開いた、文政年間(1818~30)の大坂。元武士の町之介は貸本屋稼業に精を出す傍ら、豪商の後家・綾乃、旦那替えを頼まれた妾奉公のお菊、公家に仕える京娘・佐知ら女たちとの逢瀬を重ねてゆく。活気あふれる浪速を舞台に、男女の愛と性の営みを大胆に描く、好評『後家長屋』続編。

出合茶屋

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