十津川警部 みちのくで苦悩する

著:西村 京太郎
定価:628円(本体571円)

なぜ殺人犯は十津川の名を利用したのか!? 山形市内でホステスが殺害された。容疑者は山形県警の警部。だが彼は、若い女性に薬物を嗅がされて気を失っていたと無実を主張。しかも、それは十津川警部に電話で呼び出され、山形駅へ向かう途中だったというのだ。不可解な電話の真相とは? 表題作ほか全4編のトラベル推理集。『北への殺人ルート』改題(講談社文庫)

十津川警部 みちのくで苦悩する

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