にっぽん地図歩きの旅 古道、旧道、旧街道

著:堀 淳一
定価:922円(本体838円)

『日本鉄道旅行地図帳』監修、今尾恵介氏絶賛! 私だけの「名所」発見! 自然満喫うねうね道35選。83歳現役! 地図歩きの元祖は今日もゆく。小冒険と滋味に満ちたにっぽん再発見の旅!!


『日本鉄道旅行地図帳』監修 今尾恵介氏絶賛!
私だけの「名所」発見! 自然満喫うねうね道35選
83歳現役! 地図歩きの元祖は今日もゆく。小冒険と滋味に満ちたにっぽん再発見の旅!!

堀さんと私は中学1年生の頃に『地図のたのしみ』で、勝手ながら衝撃の出会いを遂げている。その後も高校、大学と進むにつれて堀さんの本は何冊も愛読したから、地図の読み方、地図に対する考え方の基本は、堀さんの思想があたかも「常識」であるかのように、全身に染み込んでしまった。本書は「旧街道・歴史古道を歩く」「峠越えの道をゆく」など6章に分かれているが、いずれもキーワードは「うねうねの道」である。まずは「うねうね道」の、地味だけれど楽しい世界にたっぷり浸っていただきたい。それにしても、日本の広さ、風景の多彩さを改めて実感させてくれる本である。読者諸賢も、どうか魅力に満ちた「うねうね道」を発見して歩いてほしい。――<今尾恵介「堀さんの地図の旅」より>

●静寂の杉林をゆく室生古道
●奥多摩のむかしみちを歩く
●石割峠越えの伊勢本街道
●日本海に魅了されてゆく国道旧道
●阿波から伊予へ境目峠を越えて
●サロベツ湿原の長い木道を歩く
●秋田県南部のB級湖沼めぐりの道
●女遊部から釜石へ花の旧道を歩く
●春うらら仁別森林鉄道跡をゆく
●「七ツ森」溶岩峰群を近々と見る

にっぽん地図歩きの旅 古道、旧道、旧街道

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