デキる弁護士、ダメな弁護士

著:内藤 あいさ
定価:922円(本体838円)

カリスマ弁護士に学ぶ「見抜き方」
依頼の仕方、弁護費用、素朴な疑問に答える
医療過誤、株主総会、特許権侵害、中国ビジネス、会社更生、国との税務訴訟にも勝つ!

日本では刑事事件は、起訴されれば九九・九パーセントが有罪になる。なかでも、特に無罪を勝ち取ることが難しい事件があるのだという。「それは政治家の事件です。なぜなら、国策捜査だから。事件が全部“作られて”いますから、それを崩すのはとても難しい。(略)事実上、“狙われたらもうおしまい”で、裁判所も、政治家の事件に客観的に取り組もうという姿勢はない。つまり、政治家の事件は無罪にはなり難いのです」弘中は、収賄容疑で逮捕・起訴された鈴木宗男被告人の弁護人をつとめている。(略)「検察官側がぜんぶ筋書きを作っています。証人訊問でもぜんぶ脚本ができています。関係者はそれを暗記して臨むのです。“作られた脚本(原稿)”そのものを一部入手したことだってありますよ」――<第1章より>

●「ロス疑惑事件」 弘中惇一郎
●マスコミが変われば裁判も変わる
●総会屋対策 久保利英明
●プロデューサーとしての弁護士
●「青色LED訴訟」 升永英俊
●「1票の格差」訴訟を闘う
●中国ビジネスの守護神 村尾龍雄
●「中国は人脈がすべて」ではない
●会社法とM&Aの未来 中村直人
●労働市場も競争型に変わるのか

デキる弁護士、ダメな弁護士

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